弊社で製作させいて頂いた橋の模型(橋梁模型)が、東京ビックサイトで開催されたメンテナンス・レジリエンスTOKYO2018に展示されると言うことで、見学に行ってきました。
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模型のご依頼者はセイコーエプソン(株)様。

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振動センサーの展示と言うことで、橋の下側(橋桁)にセンサーを設置している様子を模型で表現するために、橋の半分は透明な道路にして、さらにセンサーの設置場所が分かるように点滅するLEDを設置しました。

縮尺1/43 橋梁ジオラマ模型。 では、製作開始から完成まで簡単ですがご覧ください。
先ずはCADで模型の設計図を作り、レーザーカットした材料を組み立てていきます。
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組み立てたパーツを下塗りします。
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赤く塗った橋に点滅LEDを取り付けます。
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橋の準備が出来たら、川のジオラマの製作に入ります。
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岸の部分と川底の製作です。
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川底の製作が完成したので、透明レジンを流し込みます。
深さは、約1cmほどでした。
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隠しキャラ? コイを3匹配置しました。
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透明レジンが固まったら、川の流れを表現するためにKATOのウォーターエフェクトを塗っていきます。
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乾燥すると透明になります。
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植栽・汚れなどを入れていきます。
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橋を設置して、電源を繋げば完成です。
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下から橋を見上げると、、、、良い感じ。
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縮尺1/43のトラックを配置してみました。
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ジオラマのサイズは横幅90cm 奥行き60cm 製作期間 約2週間

大きなイベントの参加させて頂いたことに感謝します。

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