縮尺1/50 カラー分解模型です。
狭小住宅と言って、狭い土地に暮らしやすい住宅を建てたものです。
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3階建てです。
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模型の材質は、外観部分はパウダーボードとかイラストレーションボードという硬質圧縮紙で出来ています。
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手で切るには堅い材料なので、レーザーカッターでカットします。
写真にある玄関周りのタイル目地などは、レーザーで彫刻して表現しています。
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レーザーで紙を切ると切り口が焦げた状態なので、下塗り3回、上塗り3〜5回と幾度も塗装して仕上げます。
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ベランダの妻飾りは、実はケント紙なんです。
黒いケント紙をレーザーでカットするのですが、接着はピンセットで慎重に行います。
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中はスチレンボードで製作します。
弊社では外側に耐光性のある仕上げを施し、中は模型職人の腕の見せ所で、カッターで正確かつ迅速に製作して、中側と外側を同時進行に製作を行うことで、納期を短く、且つ低価格でのご提供を行っています。
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屋根です。
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もちろん弊社の模型職人たちが作る従来型の全てスチレンボードで作った模型と、最近、弊社で定番化してきたレーザーカット+塗装仕上げした模型を見比べても、あまり分からないと思いますよ。

それぞれの長所と短所を知っているので、お客様の使用目的、ご予算、納期に合わせ、様々な仕上げ方法を組み合わせて製作しています。

最近、いくつかの工務店様からこんなお言葉を頂きました。

「模型に予算なんて出せなかったけど、この模型ならアリだね。」

「他社と同じ金額でこの高級感なら、こっちの方がお得だね」

「高級感があって良い」 「お客さんに差し上げずに社内に飾っておきたい」

私の記憶に残っている言葉を列記しました。皆様ありがとうございます。


私から一言   「是非一度、弊社の模型をプレゼンテーションにお試し下さい」
建築模型ねっと